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ここ数年、農業を止める方が多く、それに伴い
使わなくなった中古トラクターを売却する方も増えています。
しかし、中古車や中古バイクと違い、
まだまだ一般的でない中古トラクターの売却ではトラブルも増えているみたいです。
ここのページではそんなトラブルを回避していただき、
安心して売却できるように、得する売却方法をお教えします。
皆様が売却する中古トラクターは主に2種類に分かれます。
一つが生産から15年以上経つような古いトラクターで、もう一つが、生産から15年未満の比較的新しいトラクターです。
古いトラクターは日本では売れないので専門の商社を通して世界各国へと輸出され、新しいトラクターは日本国内で再度販売されます。
ここで大切なポイントはあなたの所有するトラクターがどちらのトラクターかという事です。
古いトラクターをお持ちの場合は、農機具店さんに売却するより輸出商社に売却した方が断然高値で買い取ってくれますし、新しいトラクターをお持ちの場合は、近くの農機具店さんより日本国内で販売力のある会社の方が高い金額で買取ってくれる場合が多いからです。
この法則はトラクターに限らずコンバイン・田植機などの農機具全般に言えます。
これは、改めて解説しなくてもいいと思いますが、当然と言ったら当然のポイントです。
ホームページなどでしっかり買取実績の数や満足度をチェックしましょう。
メールや電話で査定の依頼や相談をした時、素早く対応してくれる事はもちろんですが、
査定が出るまでの時間が早い会社を信用しましょう。
査定が早いという事は、今までに買取の実勢が社内にあり、きちんとその価格を管理できている会社という事です。逆に査定が遅いという事はその会社の買取実績が少ないという証拠でもあります。
電話をかけても繋がりにくいとか、いきなり社長さんが仕事の片手間で対応するような会社は規模や実績、買取までの流れに不安が残ります。
売却する農機具はあくまでも中古品です。現場でその農機具をチェックするまでは、電話口での「絶対の金額で買います」という話を信用しないでください。
中古品を買取る立場として電話口での「絶対の金額」はあり得ないというのが業界の常識です。
悪どい業者さんに限って電話口では高い金額を伝え、現場で大きく値引きしたりするという話もよく耳にしますので、電話口での「絶対の金額」は信用しないでください。
他社よりも1円でも高く買取ります。というフレーズをよく目にしますが、他社の金額を事前に聞いてから金額を提示するのは自信のない証拠です。他社のお見積りは教えずに、その会社にズバリ金額を提示してもらいましょう。その方が買取可能価格ギリギリでの金額を提示してくれます。

